術後1ヶ月の状態です。
ボリューム的には若干減りましたが、見た目が大変自然で、感触は極めてソフトに仕上がっています。
通常、バッグを取り出した後しばらく時間をおくのは、カプセルの吸収を待つためです。カプセル内のスペースに脂肪が入ってしまうとその脂肪は生着しないため結果に影響を及ぼします。
バッグの取り出しと脂肪組織由来幹細胞移植を同時に行う場合、バックの取り出しと同時にカプセルも取ってしまうという方法もありますが、カプセルを取り除くにはアンダーバストか乳輪下半分を切開しなければいけないため、傷が増えてしまうことが懸念されます。
今回はバッグを取り出した後、カプセル内に脂肪が入らないよう、微細なスペースを形成し、うまく注入することができました。